はじめに
- レンズの種類が多くて何を選べばいいかわからない。
- レンズ毎の違いがわからない。
という方に向けて、ガジェット大好きな私がピックアップしてご紹介します。
基本的にご紹介しているものであれば、評判も良いものですので、間違いはないと思います。
一眼レフは？
今はミラーレスの時代になりましたが、必ずしもミラーレスじゃないとダメかと言われればそんなことはありません。
ましてや、一眼レフにも頑丈さという売りや、型落ち等で安く揃ったりとメリットはあります。
その中で今回はEFマウントのレンズのおすすめを紹介していきたいと思います。
また、フルサイズ用でもAPS-Cのカメラで使用することは可能です。
レンタルサービスの利用
購入前に実物を触ったり、実際に写真を撮ってみるのにカメラやレンズをレンタルして確認してみることは重要です。
また、考え方としてレンタカーと同じように購入じゃなく必要な時だけリースする方法があります。
自分で所有すると所有欲は満たされますが、カメラやレンズがカビないように防湿庫が必要になり、部屋にカメラ専用スペースが必要になります。
レンタルすることでこのスペースが必要なくなります。
goopassやシェアカメ、モノカリなどでカメラをレンタルできるので検討してみてください。
レンズの選び方
詳しくは、この記事を参考にしてみてください。
広角レンズのおすすめは？
広角レンズを購入するうえで重要なことは、星を撮るか撮らないかです。
なぜなら、星以外の撮影ではダイナミックにとることがメインになり、全体にピントを合わせることあが多いため、F値が4.0以上あれば問題なく撮影することが可能だからです。
しかし、星を撮る場合は、ISO感度が高くてノイズが出たり、シャッタースピードが遅くて星が流れたりしてしまうため、なるべく明るいレンズを使用します。そのため、選び方が大きく変わります。
ダイナミックな写真を撮るのにおすすめは？
APS-C用
- EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
コンパクトで低価格な超広角ズームレンズです。
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- TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD (Model B023) [キヤノン用]
上記の純正レンズより高倍率になっているため、レンズを交換する回数が減ると思います。こちらも、コンパクトで低価格な超広角ズームレンズです。
フルサイズ用
- EF16-35mm F4L IS USM
canonにはレンズがプロ向けとそうでないものがあり、こちらのレンズはプロ向け（Lレンズ）でありながら、コストパフォーマンスに優れるレンズです。
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星を撮るのにおすすめは？
APS-C用
広角で明るいレンズとなると選択が少なくなります。その中で、星を撮ってもきれいに撮れそうなレンズを2つピックアップしました。
11mmとなるべく広い画角を必要とするか、F2となるべく明るいレンズにするか意見が分かれると思います。
- Tokina AT-X 11-20mm F2.8 PRO DX [キヤノン用]
- TOKINA AT-X 14-20 F2 PRO DX [キヤノン用]
フルサイズ用
フルサイズは単焦点を2つ、ズームレンズを2つお勧めします。
どれも星を撮るうえで、評判が良いものになっています。
単焦点
- シグマ 14mm F1.8 DG HSM [キヤノン用]
このレンズは星を撮るプロも使うレンズです。
- SAMYANG MF 14mm F2.8 MK2 [キヤノン用]
このレンズはマニュアルフォーカスのレンズとなっており、ピントを自分で合わせないといけませんが、その分安くなっています。
ズームレンズ
- EF16-35mm F2.8L III USM
純正のレンズで大三元レンズと呼ばれるレンズになります。最高峰のレンズです。
- TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
サードパーティー製のレンズのため、純正レンズと比べるとコストパフォーマンスがよくなっています。
標準レンズのおすすめは？
APS-C用
- シグマ 30mm F1.4 DC HSM [キヤノン用]
標準単焦点レンズです。フルサイズ換算50mm程度なので一番写真を撮りやすい画角になります。
そのため、これをつけてスナップ撮影は一番適しているレンズです。
- TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [キヤノン用]
サードパーティ製の超高倍率ズームレンズです。このレンズをつけていればほとんどとれないものはないと思います。
このレンズを最初に購入して、自分の好きな画角を知ってから単焦点などを購入するのも一つの方法だと思います。
フルサイズ用
フルサイズは単焦点を3つ、ズームレンズを2つお勧めします。
生産中止になっているものが多く、今新品で購入できるものをまとめてみました。
単焦点
- シグマ 35mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
35mmは一番使い勝手が良い画角で、オールマイティなレンズです。
- TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012) [キヤノン用]
これも同じく、オールマイティなレンズです。
- シグマ 50mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
50mmは人間が片目で見た視野と同じと言われていて、大きく写すことには向いていませんが、スナップを撮ったり、主題を決めて撮ったりするうえで35mmより強調し、作品性を持たせることができる画角です。
ズームレンズ
- EF24-70mm F2.8L II USM
純正のレンズで大三元レンズと呼ばれるレンズになります。最高峰のレンズです。
- シグマ 24-70mm F2.8 DG OS HSM [キヤノン用]
サードパーティー製のレンズのため、純正レンズと比べるとコストパフォーマンスがよくなっています。
望遠レンズのおすすめは？
APS-C用
- TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [キヤノン用]
先ほど紹介したサードパーティ製の超高倍率ズームレンズです。このレンズをつけていればほとんどとれないものはないと思います。
- シグマ 50-100mm F1.8 DC HSM [キヤノン用]
このレンズはポートレートに特化しているイメージです。このレンズでポートレートを撮っている方は多いように感じます。
なんといっても100mm付近でF値が1.8という化け物級のレンズという魅力があります。
フルサイズ用
- EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
このレンズは望遠でありながら、コンパクト設計ですので、ほかの望遠レンズを持ち歩きたくないという方にお勧めできるコストパフォーマンスの良いレンズです。
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- EF70-200mm F4L IS USM
上記のレンズよりもっと良いレンズが欲しい方はこちらをお勧めします。
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マクロレンズのおすすめは？
APS-C用
APS-C用のマクロレンズは現在生産されているものがありませんので、フルサイズ用を代用してください。
フルサイズ用
- EF100mm F2.8L マクロ IS USM
純正のマクロレンズです。プロ向け（Lレンズ）ですので、解像感や使用感は申し分ありません。
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- TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1：1 VC USD (Model F004) [キヤノン用]
ポートレートや花などのマクロ撮影に向いているレンズです。タムロンは写真が柔らかいのが特徴です。
- シグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM [キヤノン用]
ポートレートや花などのマクロ撮影に向いているレンズです。シグマはバキバキに解像感が良いのが特徴です。
最後に
カメラを買った後、どうやって撮ればいいかわからないという方は、オンラインスクールもありますので検討してみてください。
一眼レフカメラ上達講座
